大家さんがとの関係がカギ!賃貸住宅における借主の権利とは

欠かせないパートナーとして

お家や土地を借りるときに、軽んじてはいけないのが大家さんや管理会社との関係性です。

 

大家さんらには、借主に対しての責任があります。
生計を立てるために賃借をしていることも忘れてはいけません。
こちらが家賃などを滞納してしまったら、ビジネスが成り立たないのです。

 

そういった大家さんの立場を理解しつつ、
良好な関係を築くことが、無用なトラブルを避けるためには大切です。

 

ただし、賃貸借とは、特殊な契約関係であることにも留意する必要があります。
知識が足りないばっかりに大家さんや管理会社に足元を見られるケースも少なくありません。

 

対等な関係として、付き合っていくためにも
借主としての権利や義務についてきちんと確認しておきましょう。

 

当然のことながら、大家さんは全住人の部屋の鍵を持っています。
大家さんという地位があるからこそ許されている特権です。

 

もし大家さんが「内装を勝手に変えていないかチェックしておいた」という名目で、
あなたが不在のときに部屋へ入っていたらどうすればよいでしょうか?
例え大家さんであっても、上記のような理由で部屋に侵入することは許されていません。

 

合鍵を用いた入室は、火事などの緊急事態や
長期不在による安否確認に限られているのです。

 

内装のチェックをするなら、立会いのもとで充分です。
まずは大家さんに抗議し、それでも繰り返すようなら警察に相談しましょう。
親しき仲にも礼儀ありという言葉を思い出してください。
勝手に部屋へ侵入するという常識から逸脱した行為に対して、
毅然とした対応をすることが求められます。

 

 

誰がお金を出すのか

賃貸借している部屋の持ち主は大家さんです。
借主個人の持ち物以外は、大家さんに修繕する責任があります。

 

部屋を下見したときは気づかなかったけど、いざ風呂を使おうとしたら壊れてお湯が出なかった。
こんなケースでも、大家さんに修理してもらいましょう。

 

このとき注意すべきは、契約内容です。
契約書の中に「修繕費は借主の全負担とする」という特約が設けられていては、
大家さんに修理してもらうことが出来ません。
穿った見方をすると、こうした特約によって壊れた備品を借主に修理させることも可能なのです。

 

下見と契約内容の確認は、手を抜かないようにしましょう。

 

大家さんのような賃借人には、借主が利用する住居に対して修繕義務があります。
借主のせいで破損及び汚損した場合を除き、
賃借人は生活に支障をきたすような環境を改善しなければいけないのです。

 

基本的には賃借人が行うべき修繕を、借主がしてしまった場合はどうでしょうか?

 

例えば、床が濡れてしまうのほど雨漏りが酷いため、
自分で業者に依頼したケースを考えてみます。
このケースのように借主が修繕したときは、
修繕にかかった費用を賃借人に請求する権利が生まれます。

 

必要費といわれる返還請求権です。

 

ただし、必要費となるのは、
現状維持及び原状回復を目的とした緊急の用件に限られるのが一般的です。

 

近くに空港ができたため、騒音対策として窓を二重にするといった場合も、
必要費を請求することが出来ます。

 

賃借人に快く必要費用を払ってもらうために、
改善されなければいけない状況を事前に説明しておきましょう。

 

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